タイトル未定
 
基本精神論的な空想メモ
 



アラーム

今日もいつもとおんなじ時間にアラームは時を告げる。

また時が来る

時は僕らとは無関係に永遠に流れていく

僕らはその中で期限をつけて生きている

限られた時間をどうやって過ごそうか

予定も立てる

その日が来る時になるアラームはどんな音をしているだろうか

新年おめでとう
誕生日おめでとう

節目をつけておめでとう

めでたいアラーム

でも

毎日同じで退屈で窮屈な日々を送る僕になるアラームは
苦痛でしかない

また一日過ぎたのだと教えてくれる
そのたびに刻一刻と迫ることに押しつぶされそうになる
準備をしたいけど
気付いたらその時は迫っていて
何にも出来て無くて
無茶苦茶な理由をつけて誤魔化す

そんな日々の消化不良をアラームは関係なしに鳴り響いて僕を貶めるのだ

ハッピーなお知らせを下さいよ。

泣きそうなんだ。




1月20日(日)19:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々の事 | 管理

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