タイトル未定
 
基本精神論的な空想メモ
 



グロ

血しぶき
輪切り切断
バラバラ死体
グチャグチャになった人体

見えないはずの中身をさらした時
僕らは普通の状態から外れていく
ただのタンパク質に変わっていく
目の色が失われた瞬間
もう人とは誰も呼ぶ事はない
ほんの少し前まで同じように動いていたのに

簡単に奪われていく

そんな漫画が最近多いと思う
アメリカのアニメでは血が出たりするシーンはカット
また他国のアニメなら修正するそうだ
そんな規制の無い日本では
どんどんどんどんグロシーンが増えていく

ナイフで簡単に人を刺したり
石で殴ったり
紐で締めたり
火をつけたり
容易に想像が出来るようになった
いつの間にかビジュアル的に完成していった
気付いたらそういうことも現実に簡単に起こせるんじゃないかと思えるようになるのは
きっと普通なんだと思う

想像力の表現力の上昇による弊害




11月25日(日)23:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々の事 | 管理

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