タイトル未定
 
基本精神論的な空想メモ
 



思考

考えれば考えるほど悲しくなる時もある
でも何も考えずに
自分の置かれた立場を理解しないまま
無感動にただ時間を過ごしてしまうのも
本当は悲しい事かもしれない
その時は気付かないだけで

だからぼーっとしてしまうより
本でも読んで頭を使っていた方が良いのかもしれない
ずっと考えてるのは疲れるけれど

休み中になると強制されないから
勝手に堕落的な方向へどんどん進んでいく
それは人の性質なのかもしれない
楽な方楽な方へ流されて
下流に来てしまった事に気付いた時はもう遅いんだろう

俺はいつもどうして生きているのか考えていた
それは大層なことではなく
ただ、ただ自分の存在がここにあっていいものかと
心苦しく思い悩んでいただけで
悲しい気持ちが膨らんでいくだけだった
死にたくなるほどどうしようもないことだった
生きてる理由が欲しかった

それは追い詰められた思考というのではないだろうか
本当にどうしようもない事に囚われた結果
死を選んで楽になりたいという考えになった
そんな気がする

生きるとか死ぬとかこんな恵まれた国に生まれたから
考えるのだろうか
本来動物は生きるという本能を持って
この世に生まれてきたはずだ
それが死をもって「無」になろうとするのは
道理がおかしい
今も世界中で飢えや戦争で死んでいる人達が
たくさんたくさんいるのだろう
その人たちは自分で死にたいなんて思わないはずだ

そういうことに行き着いてみると
安易に死ぬなんて言えないはずだ
だけれど死にたい欲求に悩まされるから
きっと本音は違うのだろう
汚い人間であった
醜い心であった

前向きに生きる事を考えてみたい
生きる理由なんて実は単純で明快な理由かもしれない
それに気付くまでまだ生きようと思う

と今は思って
これからどう生きていくかを考えているのです。。。



2月26日(月)00:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 語ってみよう | 管理

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