タイトル未定
 
基本精神論的な空想メモ
 



見えない明日

今の俺を見た昔の俺は何て言うかな

何にも変わって無いじゃん
上辺だけ繕っても最後にはぼろが出てくるってものさ
苦しくて投げ出したくて逃げ出したくて
どうしようもないと思い込んだが故に
どうもしようとしなくて
一方通行になって
笑えないくらい笑える話になろうとしている
あんたは嫌な事を先に延ばしただけさ



そして俺は今岐路に立つ
一年後には確実にこの状況が引き裂かれる
もう決まっていることだ
今居る家を出てどこか知らない街へ行き
過疎が故の人恋しさと別れを告げて
他人が渦巻く街の住人となって
小さな世界の粗大ごみから
大きな世界のチリになる
結局唯のごみ

大きな波に飲まれに行こう
今いる世界は小さかった
どうしようもない話であるが小さかった

だから旅立つ前を見て
突き進むしかないのだろう


決心がつかない俺はずっと留まろうとしてきた
もう明日には行かなければいけない
時間は無情にも過ぎてしまったのだから
後悔してもしょうがないから
進むしかないのだよ。





11月15日(木)23:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々の事 | 管理

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