タイトル未定
 
基本精神論的な空想メモ
 



歴史

歴史ってなんだろう
時間と止められないもので
さかのぼる事も早める事も出来ない
早くドラえもんを連れて来て欲しいんですがw
予想は出来るそうで学者のパソコンの中で
未来は想像されて
クリエイターの頭の中で未来は創造されている
未来はもういいか

過去を論じる事を歴史を学ぶことと言うのであろう
今から45億年前地球は誕生した・・・
それは戻りすぎだっつーのw
その辺は人すら居ない
だから、これも学者の憶測に過ぎないので定かではない

じゃあ歴史とはなんだ?
私の中では過去の物品から過去が見えることだと思う
昔の文章、建物などなど
さっきも書いたけど時間は止まらないから
すぐに過去の事になる
今書いているこの文章さえも
でも物は時間が経ったからと言って
消滅しないからそれを見て過去があると言えるのだろう
人間も過去を記録するものと言える

さらに言えば人間は言語を持った
だから目に見えない物も残すことが出来るようになった
そうして私たちは同じ過ちを
繰り返さないように生きる事ができる
それが歴史の存在理由であるかな。

さて歴史の側面として
時代によって受け取る人々が変化することがある
それによっては昔を蔑んだり
全く当時をありのままに受け入れれなくなったりする
それは良いことだったり悪いことだったりするけれど
やはりそれは渦中にいては分からないことである
それすらもしばらく経てば歴史になるのだろう

また、今現在存在しない物を認知する事ができる
それは私たちが過去を背負って生きている事を示す
唯一の方法ではないだろうか

歴史を背負うことは
これまでの変化を受け入れることで
正しさは時代ごとに違うことも考慮すべきだ
それが他人にとって
どういう受け止められ方をするのかは別として
そしてただ受け入れるだけでなく
考える事が必要だ
今の時代と比較して
何が違うのか何が良い考え方なのか考えるのである

さて、このことは自分自身に当てはめるも良し
国の歴史に当てはめるも良しだと思う
さらに思うのは国という地面があるから
自分という存在があるのだと思う
だから自分の国の歴史をキチンと知るべきだと思う
また今の世の中グローバルだというけれど
今まで積み重ねた歴史というのは
かけがえのない財産であると思う
それを全て捨てようというのがグローバルだ
とも思えてならない
それはとても悲しい事ではないだろうか
生まれた場所それぞれにある歴史というのは
消そうとしても消えるものではない
気が付いたら固執しているのだと思う

他の国にはないものはどうやっても
他の国に存在しないだろう
同じモノは存在できない
同じ店があっても
場所が違えば考え方も違うだろうから
それなりに特徴が表れるに違いないから

歴史は他の国に言われて知るようなモノでは
どうしようもない
私たち自身で知ろうと思わなければ
相手の考えをそのまま受け取り
自国を蔑みあらぬ方向へ進んでしまうのだろう

歴史って難しい
たくさんの歴史があって
ぶつかるのはしょうがないことだけれど
ぶつかった点について知ろうとすることは
とても大事なことに思えます
分かり合うことは出来なくても
何故分かり合えないかを知るために。。。

価値観の変遷とも言うのかな
自然現象はどうしようもないけど







2月26日(月)01:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 語ってみよう | 管理

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