タイトル未定
 
基本精神論的な空想メモ
 



難しい事

昨日祖母の意識が無くなりました
今朝になったら戻りました
もうそんなに長くないでしょう

こんな公な場所でこんな事を書くのはどうかと思うけど
もやもやした気持ちをまとめるにはいいかと思いました

俺が生まれて17年
未だに身内の死
というものを体験した事はありませんでした
遅かれ早かれこの経験はいつか誰にでも訪れるもの
そういうものでしょうが、実際突きつけられてみて
やっと認識したと思います

マンガやテレビには人が死ぬ話がごまんとあって
俺もよくそういう話を読みます
でも、軽い気持ちでしか無い
あ、死別ネタだなぁとか
まぁ、けっこう定番。みたいな
まるで現実味を帯びない話だった

でも、病室で眠っている祖母を見て
気付いた気がします
そんな軽い話じゃないって

それから祖母は母方なので母がもう着きっきりでした
当たり前なんですけどね
病院側からしてみるといつもの光景
なんて気もします

でも、俺とかにとっては初めてのことだし
たった一人の祖母だし
やっぱり特別な事だから
悲しくなった

でも、きっとこのまま寝たきりになってしまったりするんだろうなぁ
なんて思ったりすると悼まれない気になる
というのは俺はそうやって迷惑かけてまで最後は生きたいとは
思わないから
ましてやボケたりしたら
もう嫌だ

こんな風に書いてしまうと祖母に失礼かもしれない
祖母だけじゃなく母にも失礼かもしれない
でも
そうまでしては生きたくはない
この先俺がどんな風に人生を送るのかはわからない
でももし自分ではどうしようも無い結果を突きつけられたなら
幕は速やかに引きたいと思う

真っ当に生きてたらの話だけど


と、俺の価値観はほとんどの人にとっては最悪でしょう
今はきっと血迷ってるんでしょう
生きる事に迷っている
だから
生きる事死ぬ事に対する価値観が変になってる

やっぱまとまらん
難しい
口調も変わるし
最悪です

ともかく祖母はまだ生きてます
こんな話してたら
まだ殺すな
なんて叱られるかもしれませんので
また。








1月22日(日)21:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々の事 | 管理

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