タイトル未定
 
基本精神論的な空想メモ
 



2006年7月を表示

さぁ踊ろう

言葉という人間の作ったものが
通信機器を通して僕の元に届きました
機器によって加工された言葉は
信じるものに値するのか分かりませんが
文字はなんの感情も伝えてくれません
言葉の意味を探ることは不可能

表面的にしか捉えることが出来ないから
信じるしかないと思う
疑いたくは無い

そう、疑いたくはない
ほんとは嘘だったとしても
耳を塞ぎたい気分になったけれど
事実は事実だった

いつの間にか言葉と踊っていた
何も言われなければずっと踊っていたことだろう

オドッテイタホウガシアワセダッタカナ

幕引きはあっけなく
僕の心を打ち砕く

しかし、それは第二幕の始まり
証拠不十分

本人に問うた方が良いのだろうか
本人もバツが悪いだろうから
もう知らんふりを通そうか





小さな疑念が僕の心に積み重なった
その一つ一つに傷付き悲しみ
闇となった

見れば見るほど嫌な部分がはっきりしてきた
しかし、嫌な部分というのは
僕にとっての都合でしかないのではないか

結局、僕は疲れ果てても踊り続けるしかないようで
いつか壊れるまで踊り続けるしかないようで

だんだんと無気力。。。



7月1日(土)21:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 語ってみよう | 管理


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