タイトル未定
 
基本精神論的な空想メモ
 



2008年2月27日を表示

人権擁護法案

てヤバい法律が可決されようとしているらしいですね

何となく聞いたことがありましたが、弟が熱心にネットの記事を見ているので俺も見てみました

それは凄惨なものでした

詳しく正しくは他で調べてもらえるとありがたいですがとりあえず感想


まず言葉などによって差別された人が人権擁護委員という機関に訴え出ます
すると訴えられた人は事情聴取に呼ばれます
断れば罰金だそうです
また訴えられた人のパソコンなど証拠となりそうなものは委員によって持って行かれてしまいます
それも嫌だと言えば罰金です

その結果差別をしたことが証明されればその人の本名などをその人の周囲、またマスコミ等に晒すというのです
しかも冤罪などで本当はやっていないのに罰を課せられた場合、委員会は一切謝罪はしないとのこと

すなわち差別と思われるような言動は止めざるを得ません
すると小説や漫画、またネット掲示板等の表現の場が奪われるであろうと言われています

真その通りで、痛みのある表現をしただけでもう規制されてしまうんですから、悲しすぐる°・(ノД`)・°・

こいつで問題なのは委員の権力行使を止められないこと
差別の定義が曖昧
罰則による差別の出現です

先にも書いたように委員が間違いを起こしても一切謝罪しないということは奴ら好き放題に言いたいだけ言うってことです
そいつを抑止する決まりはありません
だから俺たちはただ顔色を窺うしかなくなります

また差別した覚えが無くとも訴えられたら最後やられてしまいます
した方には悪気はなくともされた方には禍根が残ることなんとことは日常茶飯事のはず
訴えられた側の言い分をちゃんと聞いてくれるのかは分かりません
そんなことを考えたら迂闊な言葉は避けるしかありません
言葉狩りじゃ~((((゜д゜)))

また加害者と認定されて本名を公開されたとします
もうその時点でその人に近づきたいとは思いませんよね…ハブですよ
白い目で見る人ばかりになるでしょう…

て、それ差別じゃないか!いじめじゃないのかヽ(*`Д´)ノ
国というでっかい権力者がそいつは悪だと名指ししたら、殺人犯や窃盗犯とか罪を償ったとしてもその後全うに暮らせる可能性は低いです
名前を出されただけで今いる職場、住んでるところから追い出されるかもしれません
それこそ人権侵害じゃないのか
差別されたと思った側はそいつを排除して貶められたら満足なのか
差別に耐えるあなたは誰よりも強いと思う俺の考えは間違っているのか?
何よりもこんな方法で解決するより和解すべきだと思います



2月27日(水)09:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 未分類 | 管理


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