タイトル未定
 
基本精神論的な空想メモ
 



2007年11月15日を表示

見えない明日

今の俺を見た昔の俺は何て言うかな

何にも変わって無いじゃん
上辺だけ繕っても最後にはぼろが出てくるってものさ
苦しくて投げ出したくて逃げ出したくて
どうしようもないと思い込んだが故に
どうもしようとしなくて
一方通行になって
笑えないくらい笑える話になろうとしている
あんたは嫌な事を先に延ばしただけさ



そして俺は今岐路に立つ
一年後には確実にこの状況が引き裂かれる
もう決まっていることだ
今居る家を出てどこか知らない街へ行き
過疎が故の人恋しさと別れを告げて
他人が渦巻く街の住人となって
小さな世界の粗大ごみから
大きな世界のチリになる
結局唯のごみ

大きな波に飲まれに行こう
今いる世界は小さかった
どうしようもない話であるが小さかった

だから旅立つ前を見て
突き進むしかないのだろう


決心がつかない俺はずっと留まろうとしてきた
もう明日には行かなければいけない
時間は無情にも過ぎてしまったのだから
後悔してもしょうがないから
進むしかないのだよ。





11月15日(木)23:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々の事 | 管理


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